安価な白Tシャツと高価な白Tシャツの大きな違いは何でしょうか?
白Tシャツはカジュアルなアイテムの代表格で、誰でも着用することができます。
しかし、30代40代の方には「最近、自分に合ったファッションが変わってきたような気がする……」と感じる方も多いかもしれません。
そんな方々に向けて、選び方に気を付けるポイントをご紹介します。
それでは、まず同じ白Tシャツでも1万円と1000円のものに何が違うのでしょうか?
答えは素材とデザインです。
素材について詳しく解説していきます。
白Tシャツの素材には、コットン100%、コットンとポリエステルの混合、シルクが配合されたもの、レーヨンやモダールが使用されたテロッとした雰囲気を出すタイプなど、様々な成分があります。
希少な素材であるオーガニックコットンを使用している場合は、価格がさらに上昇します。
素材によって、肌触りや着心地が異なるため、「サラッとしている」「柔らかい」「軽い」「シャリ感がある」といった違いがあります。また、発色の違いや光沢感や織り方によっても異なった印象を与えます。
手間がかかりますが、タグを確認することで素材が一目でわかるため、是非確認してみてください。
安っぽく見える白Tシャツ、原因は素材にあった!
Tシャツに使われる素材には様々な種類がありますが、特に避けて欲しいのは、半分近くがポリエステルでできているものです。
ポリエステル素材の特徴は、なめらかで光沢感があること。
通称「ドライTシャツ」「速乾性」と称される商品によく使用されますが、ドライな質感とは裏腹に、摩擦などで毛玉ができたり長持ちしなかったりすることがあります。
特に両サイドや袖の下などの擦れやすい部分は、毛玉が出来やすく、見た目がだらしなくなったり、品質が低下する可能性があるので要注意です。 アラフォー女性にふさわしい品位を持っているためにも、プチプラのTシャツに目がくらんで、素材や成分表示タグを見落とさないように気をつけましょう。
白Tシャツの違い、デザインに注意するポイントは?
ブランドネームがついた、高級TシャツとプチプラのTシャツとでは、生産数や作り方などに違いがあることが多いです。
高級Tシャツは、手作業によるシルエットやポケット、縫い目がない胴周りの仕上げ方や裾の仕様にとことんこだわって作られていることが多いです。
ブランドが持つイメージによっては、ボクシーなシルエットが特徴のユニセックスなものや、フェミニンな方向性が強い細身のシルエットなどもあります。
Tシャツは一生着られるようなアイテムではないので、無駄な高額品に手を出すのは推奨しませんが、質の高い専門ブランドで、高級白Tを試してみるのも良いかも知れません。
Tシャツに装飾がない分、素材やシルエットの違いが出やすく、高級Tシャツも数年前のアイテムはローカルファッションに見えることがあるので注意しましょう。
また、白色の繊維は蛍光灯や日光でライト焼けする可能性があります。このことも知っておくと長く愛用できるTシャツを選ぶことができます。
「ガンガン着たいアイテム」という人気アイテムを手に入れたいと思う方も多いでしょう。
しかし、そのアイテム自体は価格の高いものが多く、どうしても予算オーバーになってしまう場合もあります。
そこで、ここではプチプラで購入することをおすすめします。
予算の限られた方は、シューズやシャツなど、価格に差が出やすいアイテムに資金を回すことが賢明です。これにより、オシャレなアイテムを手に入れつつ、予算を抑えることができます。
白Tシャツの選び方について詳しく説明します。胴周りや首元など、何を重視するべきかポイントをまとめました。
まず、素材は肉感を拾わないものを選ぶことが大切です。薄手の素材は透けてしまうことがあり、年齢の出やすいラインを目立たせてしまいます。目が詰まっているか、ハリのある素材を選ぶと良いでしょう。
着丈については、今はトレンドであるウエストインスタイルが主流なので、長めのものは避けるべきです。ウエストラインにかぶる程度が適切です。
シルエットについては、胴周りにゆとりがある程度が良いとされています。オーバーサイズのTシャツも流行っていますが、過度にワイドすぎると大柄に見えたり、膨らんで見えたりするので、適度なゆとりが必要です。
首周りに関しては、クルーネックは細身の方や活動的な方には適していますが、詰まり過ぎると太って見える可能性があります。一方、深いVネックはカジュアルに見えると同時に、アラフォーには難易度が高いかもしれません。試着して見極めることが必要です。
最後に、プチプラの場合、Vネックが深く空いていることが多いため、試着が必須です。Vネックは上品さとカジュアルさを両立できるため、適切にコーディネートすればOKです。シックな色使いに仕上げることで、落ち着いた印象を与えることができます。」
もしあなたが上半身のボリュームが気になる方であれば、ボートネックなど襟ぐりが少し広めのものを選ぶと、上品に見せることができます。
ただし、注意しなければならないのはミセス感が出てしまうことです。
そのため、スカートがふんわりとしたものを履く際には避けることが望ましいです。
また、ボトムスとのバランスを見ながら、取り入れることが大切です。これらのコツを抑えていれば、アラフォーであっても、まだまだ白いTシャツを楽しむことができます。
清潔感とアクティブさを手軽に取り入れることができる白いTシャツを積極的に取り入れてみてくださいね!
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