清楚な服装=「ワンピースとパンプス」で気合いを入れた
彼の理想に近づきたくて、服選びに悩みまくった
「自分らしさ」より「彼ウケ」を優先した朝
この日のために、何日も前から頭の中は彼が好きだと言った“清楚系ファッション”のことでいっぱい。ふわっとした白いワンピースに、歩き慣れないパンプス。髪も巻いて、リップも薄めに…。普段の私ならジーンズにスニーカーなのに、この日はとにかく彼の理想に寄せてみたくて…。自分らしさよりも“ウケ”を狙った朝でした。
「あなたも大切な初デートで、相手の“好き”に思いきり寄せてしまった経験、ありませんか?」
デート開始はカフェかショッピングだと思い込んでいた
「車で行こう!」の一言に動揺
目的地が分からないドキドキ感と不安
「今日はどこに行くのかな?もしかして有名なカフェ?」と浮かれ気分で待っていたら、彼は開口一番「今日は車で出かけよう!」。え、どこ行くの?ヒールなんだけど?と内心でドキドキ…。こういう“ちょっとした予定外”って、嬉しさ半分、不安半分ですよね。ワクワクしつつも、“まさかの展開”に不安がよぎりました。
道がどんどん田舎&山の方向に
車内での違和感を感じるも、口に出せない
清楚服がどんどん場違いに思えてくる
彼の車はどんどん郊外へ。最初は「ドライブデートかな?」と思ったものの、田舎道、山道…そして「山登りコース」に到着。ふわふわワンピとパンプス姿の私は、「…うそでしょ?」と絶句。正直、場違い感MAXで、その時ほど“動きやすい服”が恋しいと思ったことはありませんでした。
「大丈夫?」と聞かれても、“はい”としか言えなかった私。こういう時、あなたなら正直に言えますか?
転びそうになりながら必死についていく
彼は「かわいい」と笑うけど、本心は必死
靴擦れ&汗だく…でも言い出せない
山道を登る私の横で、彼は「清楚で可愛いよ!」と笑顔。だけど私は足元がぐらぐら、ヒールがズブズブ…。最初は彼の期待に応えたくて黙っていたけれど、途中から「なんでこんな服で来ちゃったんだろう」と後悔。汗だくで、気づけば靴擦れまで…。彼の前で「辛い」と言えなかった弱さに、自分でもモヤモヤしました。
無理して笑顔を作ってしまう
「私らしさ」を抑えすぎて、後で自己嫌悪
「頑張りすぎた自分」に気づく瞬間
彼に「似合うね」と言われたい一心で、無理して笑顔を作っていた私。でも、後で思い返すと、“素の自分”はどこへやら。私って、何をしているんだろう…。あの時、自分らしさを見失いかけていたんだと思います。あなたも、つい相手に合わせすぎて疲れてしまった経験ありませんか?
「嫌われたくない」気持ちが強かった
断れず、我慢してしまう自分
本音で話すことの大切さに気づいた
“彼の理想”を優先しすぎて、「こうしたい」と言えなかった私。あの時は「わがままと思われたくない」「せっかくのデートを壊したくない」と怖がっていました。でも今なら、「本音を伝える勇気」がどれだけ大切か、心から分かります。本当に好きなら、ありのままを受け止めてくれるはずなんですよね。
デメリット | 具体的な例 | 気づき・反省 |
---|---|---|
自分の体調・安全を損なう | ヒールで山道→靴擦れ、転倒の危険 | 体を張る必要はない。自分を大切に! |
気持ちが置き去りになる | 本当は辛いのに笑顔を作る | 無理せず本音を言うべきだった |
自己嫌悪・後悔が残る | 「なんでこんな格好で来たんだろう」 | 頑張りすぎず“自分らしく”でいい |
こうしてみると、「相手のため」と思ってやったことが、意外と自分を苦しめてしまうこともあるんですよね。あなたも思い当たるふし、ありませんか?
「清楚」と「動きやすさ」は別問題だった
他人の理想と、自分の快適さは両立できる?
“自分らしさ”を守る工夫も必要
今回の山登りデートをきっかけに、「自分らしさ」って何だろう、と改めて考えました。“清楚系”=“動きやすさ”ではないし、彼の好みを全部取り入れる必要もない。大切なのは、「私が楽しいか」「私が心地よいか」。他人の理想と自分の快適さ、うまくバランスを取れるようになりたいと思いました。
ポイント | 理由・メリット | 具体例 |
---|---|---|
動きやすさ重視 | 体調管理・怪我防止 | ローヒール、パンツスタイル |
相手に事前確認 | サプライズ回避、無駄な準備の省略 | どこへ行くか軽く聞いてみる |
「自分らしさ」キープ | 無理せず自分の魅力を活かせる | 普段使いのアイテムも取り入れる |
「次からは動きやすさも意識しよう」「予定を確認してみよう」と、自分なりの“対策”を立てました。あなたも、デートの服選びで工夫していることがありますか?
言いたいことを伝えないと伝わらない
正直に相談する勇気も、関係を深めるきっかけになる
受け止めてくれる人こそ“本物”かも
今回の経験から一番学んだのは、「本音を言う大切さ」です。服装やプランで無理をしすぎず、「実は動きやすい服がいいな」と伝える勇気も、いい関係づくりの第一歩。相手が本当に自分を思ってくれるなら、きっと受け止めてくれるはず。逆に、それで嫌な顔をされたら、その時は考え直すタイミングかもしれません。
どちらかに偏りすぎないのが大切
お互いの意見を尊重し合える関係が理想
自分を大切にしつつ楽しむコツ
「相手に寄せすぎても、自分を出しすぎても、どこかで無理が出る」と今回感じました。ちょうどいいバランスを探すことが、これからの課題。自分を大切にすることも、相手を思いやることも、両立できるはず。「一緒にいて楽しい」と思えるデートにするために、今後は“私らしさ”もちゃんと大事にしていきたいです。
無理な我慢は長続きしない
ちょっとした歩み寄りならOK
我慢が“積み重なる前”に自分の心と向き合う
恋愛では“多少の我慢”が必要な時もありますが、「無理して合わせる」のは続かないですよね。歩み寄りは大事だけど、それが苦しさに変わる前に、自分の本音を大切にしたい。今回の山登りデートは、私にとってその境界線をはっきり感じるきっかけでした。
メリット:相手に喜ばれる、関係が深まる
デメリット:自分の快適さ・楽しさが減ることも
お互いが自然体でいられるのが理想
もちろん、「相手に合わせる」ことにも良い面はあります。相手の好みに近づくことで、距離が縮まることもあるし、相手が喜んでくれるのは嬉しいもの。でも、それが“自分らしさ”や“楽しさ”を損なうようだと、本末転倒。結局、お互いが自然体でいられる関係が一番なんだと、改めて思いました。
無理せず、等身大の自分を大事にしていい
相手も、自分も、心地よい関係を目指したい
今日からできる「自分を大切にするデート」始めてみませんか?
「清楚な女性が好き」と言われて、つい“彼ウケ”を優先したくなる。でも、本当に大切なのは「自分らしさ」も忘れないこと。今回の体験から、私は「もっと自分を大切にしよう」と思えました。あなたも、相手に合わせすぎて疲れていませんか?
等身大のあなたを大事にして、素敵な恋愛を楽しんでくださいね。もし、今の関係で悩んでいるなら、“自分の気持ち”と向き合うところから始めてみましょう。
あなたは、デートの時「自分らしさ」、大切にできていますか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!このブログが少しでもあなたのヒントになれば嬉しいです。ぜひ、あなたの体験や意見もコメントで聞かせてくださいね。